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「こころと体を元気に!東洋医学ホントのチカラ 鍼灸(しんきゅう)・漢方薬・太極拳」 [健康]

「こころと体を元気に!東洋医学ホントのチカラ 鍼灸(しんきゅう)・漢方薬・太極拳」

明日、1月13日(水曜日)午後19:30より放送されます。
番組のホームページです。
https://www.nhk.or.jp/kenko/special/toyo/sp_1.html

出演者の皆様のコメントです。

https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=27344

是非ご覧下さい!
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祝!ひよしペインクリニック御開業 [健康]

2011年となりました。本年もよろしくお願い致します。

私が開業直前までお世話になった「橘 礼子先生」が地元・日吉本町の地で「新たなコンセプト」の医療機関、
「ひよしペインクリニック」を御開業されました。

http://www.hiyoshi-pain.jp/

ペインクリニックは「痛みを専門に診断治療する診療科」です。
腰・頸・手・足等の慢性的な痛みやしびれ、慢性頭痛、抜歯後の難治性疼痛に帯状疱疹(ヘルペス)後神経痛、顔面神経麻痺、自律神経失調症、更年期障害等も対象疾患となります。

主な治療手段は「神経ブロック療法」という注射による治療です。
麻酔薬を神経の近くに注射し、痛みの伝わりを遮断・ブロックするという意味でこのような名称がつきましたが「神経を麻痺させて一時的に痛みを感じなくする」わけではありません。
「痛みの悪循環」の主役である「交感神経」を麻酔でブロックすることを繰り返すことで、血行を改善し、神経の回復をうながし、少しずつ悪循環を改善していきます。
つまり、痛みの一時的な軽減ではなく、根本的な治療を目標にしています。

クリニックのレイアウトは「バリアフリー」で足腰のお悪い方にも安心して通院できるレイアウトとなっております。

治療室は、緑庭が望める大きな窓を設置し、治療を受ける患者様が心身ともにリラックスできる「癒」の空間作りとなっております。従来の医療機関には無かった「和」の要素を上手に取り入れていらっしゃいます。

当院と提携しておりますのでお近くの患者様はは勿論、御興味をお持ちでしたらお知らせ下さい。




「杉山整形外科」「日吉整形外科ペインクリニック」当時の患者様へ [健康]

最近になって以前勤務して居りました「杉山整形外科」「日吉整形外科ペインクリニック」当時の患者様より「ご紹介下さった」新患の患者様が増えて参りました。誠に有り難く存じます。
「杉山整形外科」(世田谷区・砧)は1982(昭和57)年より2002(平成14)年1月まで勤務して居りました。
杉山正伸院長の下、様々な症例に対応出来るよう鍛えられました。本当に感謝して居ります。杉山院長は昨年第一線からは退かれました。少々寂しい限りです。

在職中、関東労災病院・整形外科部長、夏山元伸先生の「膝外来」(毎週土曜日・現在は終了しました)には数多くの患者様に恵まれ、関東労災病院での「リハビリ室見学」を定期的にお邪魔するきっかけを作って下さいました。
また田渕整形外科クリニック・田渕健一院長とは杉山在職2年目(1983・昭和58年)よりお世話になりました。当時田渕先生は関東中央病院・整形外科部長の要職に有りながら「最前線のスポーツドクター」として大活躍されて現在に至っていらっしゃいます。杉山院長より年長でいらっしゃいますが「ご無理の無い範囲で」これからも御活躍下されば、と願って居ります。

「日吉整形外科ペインクリニック」では2002(平成14)年2月より2007(平成19)年12月まで「リハビリ室長」として勤務して居りました。偶然にも「関東労災病院」と至近で有り、労災病院の患者様とも引き続き「ご縁」が有りまして充実した毎日を送らせて頂きました。
橘 浩司理事長以下礼子先生の「ペインクリニック」では本当に多くの症例を拝見させて頂きました。感謝して居ります。

関東労災病院・田渕整形外科クリニック、どちらとも提携して「診察の御紹介」等、患者様の状況によって対応して居ります。
当院に至近の「東芝林間病院」「中央林間病院」「西川整形外科」何れの整形外科とも提携させて頂いて居ります。今後とも「何かの折」にはお気軽にご相談下さい。メール・電話(時間帯の指定をさせて頂きます)大歓迎です!
メールアドレス
info@kijima-acbs.com
TEL : 042-743-2530  FAX : 042-743-8943




脱毛症の治療 [健康]

脱毛症、特に「円形脱毛症」に対する治療を御希望の患者様が昨年末より増加しています。
脱毛症は、1.壮年性脱毛症2.男性型脱毛症3.円形脱毛症、等に分けられます。
1.壮年性とは、ヘアサイクルの成長期が短くなり、硬毛が軟毛化する脱毛症です。成人になった男性で徐々に脱毛が進展する脱毛症を指します。特徴は前頭部と頭頂部の髪が薄くなります。どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。また、額の左右の上部から薄くなり始め、アルファベットのMのように、徐々に頭頂部に向かうパターンもありますが、これは日本人には少なく、欧米人に多いといわれています。
2.男性型とは、男性の10人に1人の割合で発症するとされていて、主に30~40歳代から症状が目立ってきます。頭部全体ではなく、頭頂部と額の生えぎわから起こり、原因として、「男性ホルモン」が大きく関与しているといわれています。
3.円形脱毛症とは、何の前ぶれもなく突然、髪が円形や不整形に抜けてしまう症状です。男性も女性も、赤ちゃんからお年寄りまで誰にでも起こります。以前まで、ストレスが原因とされていましたが、最近、「自己免疫機能」と関係が深いことがわかってきています。
他に、内科的な疾患によるもの、薬剤によるもの等が見られます。
当院では患者様の体質を東洋医学的及び西洋医学的の双方から診断し、状況によっては協力医療機関への御紹介も行っております。また、既に皮膚科での治療を行っていらっしゃる患者様についても対応しております。
御協力頂いている医療機関です。当院からの御紹介も行っております。
「もくお皮フ科・泌尿器科クリニック」院長 杢尾 泰洋先生 相模原市東林間5-6-4 電話042-767-2818 
「脱毛症」はとても身近な疾患です。どうぞお気軽に御相談下さい。メールでのお問い合わせは詳細に渡って情報が把握出来るため、助かります。どうぞ御利用下さい。
メールアドレスです。
info@kijima-acbs.com



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「大寒」の真っ只中です [健康]

「大寒」の時期です。風邪は勿論インフルエンザの流行も気になるところです。
「風邪症状」に悩んでいるうちに「立春」の頃には「花粉症」の症状が出てくる方も多くなって来ます。
このような症状にも「鍼灸治療やマッサージ」は有効な場合もあります。特に「灸治療」はこの時期には体が温まって心地良いです。是非ともチャレンジなさって下さい。但し、高熱や激しい咳等の症状の場合は治療が不可能な場合も有ります。御予約の際に必ず体調について詳細にお知らせ下さい。状況によっては当院と提携しております医療機関にご紹介も致します。

「気温の変化」にご用心下さい [健康]

このところめっきり涼しくなりました。と同時に体調を崩してしまう方が急増していらっしゃいます。急激な「気温の変化」に体がついていけないせいかも知れません。「薄着のまま外出」など要注意です。手・足や腹部の「冷えていらっしゃる患者様」も男女を問わず結構な数に上ります。天気予報等の情報をご参考になさって衣服による調節を上手になさって下さい。また、食べ物もバランス良く、且つ余り温度の低い物は大量に摂取しないようにしましょう。冷房のかけ過ぎで体が硬くなっている場合も有ります。ストレッチ等で体をほぐして下さい。「腕を廻す」だけでも違います。是非とも実行なさって下さい。

「腰痛」について [健康]

本格的な夏の暑い日々がやってきました。意外に「腰痛」の方が目立ちます。「ギックリ腰」に代表される「急性」タイプから「慢性」的な痛みまで様々なパターンが存在します。治療に際しては「原因究明」がかなりのウエイトを占めます。当院では「患者様の既往歴・現在の症状」に合わせて治療をコーディネート致します。鍼灸治療・マッサージ治療、或いは「安静・固定」をメインにしたもの等、患部の状況と患者様の「意向」をお聞きした上で治療致します。
受診の際に他の「内科疾患」その他、医療機関に受診されている場合は是非ともお知らせ下さい。治療の上で様々な情報が得られますので「より早い」回復が可能な場合も有ります。
万が一精査をご希望の場合は近隣・その他のご協力頂いている「医療機関」にご紹介もしております。お気軽に御相談下さい。

「膝の痛み」 [健康]

「膝の痛み」は最近年齢を問わず目立って来ました。気温の上昇と共に「身体活動の増加」のよるものが引き金となっている場合が多いです。ところで痛みの原因として「膝自体の怪我」だけでなく「腰からくる膝の痛み」も是非知って頂きたいと思います。膝の変形から来る痛みの場合、一般的には「膝の内側」が痛みます。長く歩くほど、痛みが増す場合が多いです。ところが、「歩き始めが痛いけど、徐々に痛みが減って後は大丈夫!」というタイプもお見受けします。このような場合は膝以外に「腰の状態」も確認する必要が有ります。また、成長期のお子様に良く見られる「膝の正面の少し下が出っ張って痛い」場合や、御年輩の方の「膝の正面が痛い」場合はそれぞれ原因が違いますので、精査の必要が生じます。是非ともこのような場合は「悩まずに」当院へ御相談下さい。
当院は近隣の「東芝林間病院・整形外科」や膝の名門病院「関東労災病院・整形外科」と連携しております。ご紹介は基本的に可能です。また、東林間・中央林間周辺の医療機関のの先生方とも「密に」連携させて頂いております。症状の期間が長い症例でも「劇的に改善」のケースが有ります。諦めずに頑張りましょう!

「肉離れ」って [健康]

4月に入って「肉離れ」と思われる方が多く通院されていらっしゃいます。「肉離れ」は以前にも書きましたが、春先に「身体活動」が多くなって「少々無理をなさって」筋肉繊維に負荷が多くなると痛めてしまうケースが多いです。このような場合患者さんからの質問で多いのが「最初は冷やした方が良いか、温めた方が良いか教えて下さい」という内容です。
基本的にはけがをなさったとき、つまり「受傷時」は安静・冷却・圧迫・挙上という「RICE」処置が間違いなく安全です。次にどの部分を怪我されたか、しっかり把握しましょう。踵に近い部分は「アキレス腱」断裂が疑わしくなります。いわゆる「こむらがえり」の部位、腓腹筋の場合この「こむらがえり」のような症状、いわゆる「ひきつった」感覚が継続した場合は腓腹筋の肉離れです。「大丈夫!」と思って軽く考えるととっても長引くのがこの症状です。「怪しい!」と思ったら是非とも医療機関への受診をお勧めします。もちろん当院で対応出来ます。お気軽に御相談下さい。

「足もと」にご注意 [健康]

あっという間に桜も満開ですね。お花見の際には「足もと」にご注意下さい。うっかり足首をひねってしまいますと後々本当に大変です。足の怪我で多いのはいわゆる「くじき」に属する捻挫と更には「骨折」もあり得ます。捻挫にも「内返し捻挫」と「外返し」が有ります。その際に勢いが強いと「骨折」に発展する場合も有ります。一般的には「内返し」捻挫、つまり小指側から外くるぶし(外果)側を伸ばしてしまう場合が多いです。「外返し」の場合足の親指側から内くるぶし(内果)側を伸ばす怪我ですが、こちらの場合はより体重を乗せると不安感が強く後々厄介です。この「内果」や「外果」を骨折してしまうと折れ方によっては手術が必要な場合も有ります。ところで、この「足周り」には鍼灸治療上「重要な治療上の」経穴いわゆる「つぼ」が集中しています。外果周りが「丘墟(きゅうきょ)」「申脈」「金門」「京骨」「足臨泣」、内果周りが「中封」「商丘」「照海」やアキレス腱との間の「大谿」と、治療の際に「フルに使う」重要なつぼだらけです。ここを捻挫その他で一気に「傷めて」しまうと歩くのが不自由なのは当然ながら「体調を崩してしまう」事にもなりかねません。もし怪我してしまったら、御無理なさらず軽い場合でも十分な休養と治療をなさって下さい。「軽い」と思っても医療機関での精査をお勧めします。